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東京イイとこ、一度はおいで?

 サービスの仕事というのは、というのを何回か書いていますが、真剣にやろうと思うと、どうしても東京行きという事になってしまう様ですねぇ。西洋堂でもここ最近、5年以上働いていた男の子、女の子、男の子は今東京に行っていますし、家庭の事情とかでない限り、やはり魅力的なのでしょうね。

 確かに東京にはサービスの仕事をきちんと認めてくれるお客様が多いですし、仕事の内容、ワインなどの販売においても水戸などの地方都市の比ではありません。それだけに仕事も大変だったりすることもありますが、われわれも“ただのお運びさんではない”というかわいいプライドもありますし、きちんと認められるというのは嬉しい事ですからね。

 西洋堂では厨房に対する発言力などがかなりあったり、素材や調理にもそれなりにこだわっていたりしますが、西洋堂を離れると、地方ではやはりそれほどでもない(オーナーシェフが強すぎたり、・・・だったり)という事もあったりして、他に移ってみても、やはり東京に行くか!という事になってしまう様です。サービス専門の人を抱えているレストランも少なく、教わったり、育てたり、という事ができないというのも大きな理由の一つのようです。

 そんなわけで、仕事も生活も大変だけれど東京で、という人が多いのですが、それだけ向上心のあるメンバーと仕事が出来たというのは、逆にとても嬉しいことですね。西洋堂で働いていて、“東京で働いてみるか”と思ってくれたことも嬉しいことなのです。西洋堂の場合、やる気のあるスタッフには結構仕事をさせてしまうので(もちろん内容が伴わなければダメですけどね)、いなくなると大変だったりしますが、それはまた別の話。

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今月の専門料理

 こういう仕事を目指している人にぜひ見てもらいたいのが、今月の専門料理です。毎年4月は新人向けというか、新人対応のお店むけというか、これからはじめる人にも参考になる記事が特集されていますので、ふつうの本屋さんに普通に売ってる本ですから、ちょっとのぞいてみてはいかが?と思います。

 基本的には都心部のレストラン中心の記事ですから、田舎のレストランはまた違っていたりするのですが(営業時間が短い-夜が早い-とかね)、一日の仕事の流れを追った巻頭のカラーページを見ると、13時間とか14時間とか書いてありますね。基本的には職人の仕事ですから、技術を身につけるのにはやはり時間はいくらあっても足りない、というのも事実なので、結局は将来何をするために今こうしているのか、という事が考えられない人は続かないということが多いです。

 それにしても、あいかわらず料理系の本は高いですね。若い子は休みの日に本屋で立ち読みするけど買わない、というのも理解できます。若い子の給料は、職人の見習と同じで安いことがほとんどですし、一人暮らしをしていたりすると、生活するだけでもやっと(東京では仕送りがないとできない、なんて聞いたこともあります。まあ、どう暮らすか?なんでしょうけどね)という人もいますしね。

 そしていつも思うのは、料理系の本に対して、サービス関係の本のあまりに少ないこと。和・洋・中をまとめても、買う人がいないんだろうなぁ、という事なのでしょうけど、残念です。月刊、季刊は無理としても、年一冊くらいならなんとかならないものかなぁ?と思ってしまうのですが、つくってくれないという事は、やはり売れないんでしょうねぇ。

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 先日の子供連れの増えた件もそうですが、ここのところ“今まで知らなかったよ”とか、“だれも教えてくれなかったけど、こんなお店があったんだ”という、お客様が結構いらっしゃいました。どうして急に?という感じですが、特に変わった宣伝をした記憶もないので、ちょっと不思議な感じがしています。

 それにしても、そんなに知らない人が多いということは、ちょっと宣伝が足りないのかな?と反省してしまいました。感想もおおむね好意的なものが多かったということもあり、しばらく月刊みとに小さく載せるだけだった広告を、年に数回違う形で、というやり方に変えてみることにしようと思います。ちなみに、そうすると月間みとは西洋堂の店頭から消えてしまいますので、今まで楽しみにしていた方は、ゴメンナサイです。

 ということで、とりあえず来月は月間ぷらざに少々。これは、もうすぐランチ・ディナーのメニューが少し変更になることの告知をかねています。それと、普段はあまり載せない広告のグルメ本にも、ランチの広告を出してみることにしました。わりと高価格帯の西洋堂は、そういう本では浮いてしまいがちですが、ウ~ン、どうでしょう。

 その次は夏前か秋前、そして恒例の年末のお知らせ、というような予定でおります。月間みとは、言われても気がつかない程度の広告でしたから、その差がはっきり出ると嬉しいのですが、さてどうなりますか。県外のお客様に対するアピールは…、ぐるなびのHPを全面的にリニューアルするのも良いかもしれませんね(夏までの宿題にします)。

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奥久慈シャモのコンフィ風

 試食しちゃいました。毎度おなじみというか、去年からはじめたこのお料理、一応西洋堂のスペシャリテ(ただのコンフィではなく、風なので)、ということになっています。一人前をそのまま単純に焼くと、固くて食べられない(わけではないが、あごが痛くなる)シャモですが、茨城県の誇る食材(値段も誇れるくらいしますが…)ですし、県外のお客様も多い西洋堂では、やはり茨城県の食材も常時提供したいというのが本音です。

 ちなみに西洋堂のコンフィ風は、コンフィの様に脂のたっぷりとした感じで、かっちりと表面を焼き固めたというイメージとはかなり違った味わいとなっています。どうしても量的に多くなってしまう(骨付きのまま出したいので)という事もあり、値段的にもエクストラコストがかかってしまいますが、鶏好きの方はぜひお試し下さい。

 この奥久慈シャモはとても高い、ということもあり、県内の人もあまり食べたことが無いので、まだ使いやすいのですが、やはり地産地消というのは難しいですね(こんなのいつも食べてる、と言う人もいたりして)。シャモも食べた人の意見を聞くと、鶏とそんなに変わらない?と言われたりしますが、これは素材のせいか、料理人の腕が悪いのか…。価格が高いだけに、悩んでしまいます。

 まあ、シャモに限らず、こだわってつくった素材は高価格になることも多く、でも食べても価格ほどの違い(これは微妙な問題なのですけれど…)というのはわかりづらいこともあって、とくに価格重視の地域では、使えないですよね。どうせわからないからと、産地偽装や、一部使っているものをさも全部の様に言うなど、最近では珍しくないという話も新聞・雑誌で目にします。

 まあ、でも県外のお客様の評判は上々だったりしますので、この辺は割り切って使っていこうと思っています。ちなみに奥久慈シャモのガラは、西洋堂のブイヨンにも使われています。狂牛病以来コンソメもこのシャモガラベース(牛肉は入ります)に変わっていますが、コチラもコンソメ好きには評判が良いスープに仕上がっています(コンソメ好きでない方には、その限りではありませんが…)。

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ワインのドラマ

 自分は飛ばし見しかしなかったのですが、先週までワインを取り上げたドラマをやっていたようです。ちなみに原作のマンガも一巻で放り出してしまったので、いまだに内容がどういうものなのかわからなかったりします…。

 しかし、未曾有の不景気もあってか、高級ワインばかり取り上げた、そしてなにやら怪しいワイン飲みしか出てこないドラマという事もあってか、反響はあまりなかったようですね。とりあげられたワインはそこそこ売れたようですが、かつての様にワインを雑誌が取り上げてくれたり、といった普及効果はほとんどなかったように感じます。

 まあ、シンプルに言えばワインもただのお酒ですからね。楽しく美味しく飲めればなんでもいいよ、というのが浸透してきたというべきか、こういう状況もあって、手が届かない高級ワインばかりの販促ドラマには興味が湧かないよ、という事なのかも知れませんね。ワインバーであんなに高級ワインを頼んだら、すぐに破産してしまいそうですしね。

 地に足が着いた感じになっているワイン状況ですから、コレまでの様なやり方ではワインブームを起こす事は難しいのかもしれません。この景気にもかかわらず、高級ワインが軒並み高価格という現状も、かつてのよき時代を知る人にとっては、購買意欲が上がらないでしょうし、これからワインをという人にとっては尚更でしょうしね。

 でも、そんな状況でも楽しくワインを飲んでいる人もいっぱいいます。高級・有名ワインばかり追い求めている人よりも、新しいワインをどんどん開拓してみたい、という人の方が現在の状況においては、ずっと楽しんでいるように感じます。西洋堂さんもフランスワイン一辺倒、などと言わず…と言われると辛いところですが、もちろんフランスワインにもまだまだ面白くてリーズナブルなワイン、いっぱいありますよ。

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3月20日の営業ですが、

 とりあえずお昼は予約があるので営業いたしますが、夜は予約がキャンセルになってしまったため、予約が無いという事で営業いたしません。予約のみ、の告知をしておいたので大丈夫だとは思いますが、念のため。

 祝祭日の営業は、HPやこのブログを見ないとわからなかったりすることもあり、休みだと思っている人も多いようです。告知の仕方が難しいところですが、店頭の紙もほとんど人が気がつきませんし、どうしたものかと思ってしまいます。

 基本的には以前にも書いたように、祝祭日にも忙しい日、暇な日があるので、過去のデータに基づいて営業日を決めています。もちろん大きな予約が入ったり、断れない予約が入ったときにも営業となることがあります。そんなわけで、祝祭日に予定のある方は、お電話にてお問合せ頂けると助かります。

 基本的には営業しても暇な日が多かったりするのですが、休みしか来られない、という人のためにも、少しづつでも営業できれば良いなと思っています。ちなみに土曜日や祝祭日は特別料金ですか?という人もいますが、普段と変わらないので、ご心配なく。

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家族連れ

 とくに宣伝はしていないのですが、なぜだか昨年から家族連れのお客様のご利用が、結構多くなっています。下は0歳児から、上は大学生まで。子供を連れたお客様の増加が目立っているというのは、お店としては嬉しい事であったりします。原則として、他のお客さまの迷惑になるようならお断りいたします、とアナウンスしていますので、小さい子は個室利用が多いのですけれどね。

 正直、味がわかる、わからないはどうでもよくて(でも、子供はやはり味覚が鋭いのですけどね、ビックリします)、フレンチの(一応)ちゃんとしたレストランを子供の内に経験する、という事、簡単にでもマナーを親に教えてもらう(当然会話が多くなる、大きい子だと久しぶりに子供といっぱい喋ったという人もいますね)という事が大事だと思うのです。

 そんなの経験しなくても関係ない、というのも理解できますが、親が子にいろいろとアドバイスする、という事が少なくなってきた現代(わからなきゃネットで調べる、が普通ですしね)でこそ、実践で親が子供に教えたり、それをきっかけにいろいろな話をしたりということは大事な時間だと思うのです。ですから、フランス料理や和食屋さんの1時間なり、2時間なりの食事の時間は、みんなが黙ってる時間が無いように、ホスト(お父さんでしょうね)がガンバッテお話をつないで欲しいと思っています。

 もちろん西洋堂の様なフレンチに限らず、和食のきちんとしたお店などでも良いと思いますが、何年かに一度でもこういう機会をつくっている親子は、結構面と向かっていろいろな話ができているような気がします(西洋堂にいらっしゃるお客様だけ、という事はないでしょう)。料理の事、マナーの事、普段の生活のこと、これからのこと、いろいろ話題ならありますでしょうし、聞き上手に子供の話も引き出してあげてみてはいかがでしょうか?

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生産中止

 西洋堂でも結構ファンの多かったシンビーノですが、このたび生産中止になったそうです…。甘さも強すぎない、キール・ロワイヤルのノンアルコール版、といったこのシンビーノ、味の好き嫌いはありましたが、非常に使いやすく気に入っていただけに残念です。

 とりあえず代用品に、とアップルタイザーのような商品をいくつかもらいましたが、内容量と価格を考えると、そして味わい(シンビーノはカシスをホワイトグレープソーダで割った、まんまノンアルコールのキールロワイヤル風だっただけに)もちょっと甘さが強いこともあって、どうしたものかと思案中。

 まあ、しょうがないからとグレープタイザーに落ち着きそうな感じですが、白と赤とどちらにするかも含めて、もうちょっと良く考えてみてからにするか、とりあえず両方少しづつもらってお客様の反応を見てみるかで決めようかな、と思っています。まあ、シンビーノはちょっと癖のある味わいでしたし、生産中止もしょうがないのかな、という気もしますが、不景気もあって商品の廃盤とかも増えているので、今後も注意が必要ですね。

 というわけで、現在西洋堂のノンアルコール炭酸飲料はカナダドライのジンジャエールだけ。ジンジャエール自体も消費が減っているのか、いろいろな派生商品を出したり、味を調整してみたりと苦労しているようですが、まさか無くなったりはしないのでしょうね!?ウィルキンソンの辛いのも自分は好きですが、一般受けはしないしなぁ。まあ、カクテルにも必需品ですし、そんなに心配することもないのでしょうが…。

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ご予約お待ちしております

 3月20日の金曜日、春分の日は予約のみの営業とさせて頂きます。と、ぐるなびのHPにも書いていますが、予約が終了次第閉店、という事もございますので、お出かけ前にご連絡をお願いいたします。梅祭り期間唯一の休日営業ですが、毎年お昼よりは夜が忙しいかんじだったりしますが、さて、今年は?

 ちなみに予約を頂かなくても入れる場合があるかもしれませんが、一応それは特別ということにしておいて下さい。普段の営業でもそうですが、できるだけ予約をというのは、席の設定がいらしてからだと自由度が低いというのが理由です。営業時間前でしたら、結構自由にテーブルを動かせるのですが、やはり他のお客様がいらしてからは動かしづらいですからね。

 まあ、そういうわけで、席が空いていても5人以上だったりするとお断りする事もありますし(別々でよければ大丈夫だったりしますけど)、お二人でも席のセッティングをする時間お待ちいただきます。もちろん予約で人数がわかっていれば、そのままお席にご案内いたします。もちろんそれだけでなく、嫌いなものを避けてとか、特注でバターを使わない、クリームを使わないなど(これらは別料金がかかる場合がありますし、おまかせ料理だけです)の注文を受けることもできます。

 これらの場合は、お電話でも来店でも、細かい打ち合わせが必要になりますし、普段と違うものを一からつくらなければならない事も多いので、3日以上前の予約が必要(キャンセルは特別料理のため、3日前から-つまり仕入れの時点-からかかります)です。フルネームと住所を伺うようになりますのでご注意下さい。ちなみに過去一番大変だった予約は、フランス料理なのに油を使わないでというもの。しかも15,000円でしたから、かなり頭を使いました(し、フォンやブイヨンから別につくる様で、時間も予算もかかりました)。

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エル・ブリの一日―アイデア

 左の本の紹介にも載せておりますが、なかなか興味深い本です。ただし、料理のレシピ本ではないので、そういうのを期待する向きには向いていませんね。レストランの仕事の進め方を写真を中心に見せる本です。僕から見ると興味深く、大変面白いのですが、そういう人ばかりではないと思います。

 で、やはり欄外にも書きましたが、53ページに水戸納豆が載ってます。見事なくらいの目立ちようですが、家紋に目が行くなんてのは日本人だけかもしれませんけどね。料理開発のためになんでも試してみる、とはいえ、納豆も使うんだなぁ~という感じです。貪欲といえば、貪欲ですが、料理がエンターテインメントになってしまったエルブリならでは、なのでしょうね。

 ちなみにこの本、自分は水戸の京成百貨店で買いました。何冊かありましたから、水戸近辺の人は立ち読みしてみてから購入を考えてもいいでしょうね。そのくらい内容は人を選ぶと思います。しかも非常に重い、大きい(分厚い)。贅沢な厚い紙に写真を中心とした内容で、530ページしかないのに、百科事典とケンカできます。

 それにしても、やはりスペインのはてにあるエルブリは遠いですね。行きたいか?と言われると、アルサック(同じスペインのレストランです)のほうが通いたい位興味があります。美味しい、不味いを越えてしまったエルブリは、個人的には行かなくても良い(行けと言われても、行けないけど)レストランに分類されています。行きたいレストランは数あれど、行ける機会はほんのわずか、予算もほんのわずかだとすると、やはり自分的には美味しいものが食べたい、の方が大事なようです。

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まだ、こない

 私事で恐縮ですが、今年の花粉症はまだ症状が出ていません。厳密に言えば、鼻に関しては、ですけれどね。目はバイクに乗ったりする(フルフェイスヘルメットでもマスクしてます)こともあって、結構前からかゆかったり、赤くなったり、痛かったりしていますが、鼻に関しては今のところ普通の状態をキープできています。なんだか嬉しいですね。

 ちなみに、前から何度も書いているように、自分は薬はやめてしまいました。今は目薬だけで、どうしても必要な時だけアレルギーの市販薬を使っています。と言って何もしていないわけでなく、今年は1月15日くらいからはマスクを手放さないように生活しています。使いきりの60枚を一日一枚のペースで消化するような感じですね。

 ちなみに外出時はもちろん、家にいるときもなるべく、そして寝る時もマスクを外しません。でも、コレだけで症状が軽くなるなら、いくらでもやっちゃいます。自分は結構ひどい方でしたが、今ではそんな感じで、症状のでる期間が短くなり、また薬も使わなくなり、息がきちんとできます。

 もちろん人によって効果の出方は違うと思うのですが、やはりできるだけ花粉を吸い込まない、というのは大事なことのようです。マスクをして生活する、というのが最初は恥かしかったのですが、今はどこでもマスク付きで平気な精神になってしまいました。これはいい事なんだか、悪い事なのか…。いやね、たまにはあるんです、じっと見つめられていることが(もちろん、不審者として…)。

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美味しい、安いワイン。

 当店自慢の安ワインでございます…。ではありませんが、どの価格帯のワインも美味しい、というのはワインを楽しめるレストランとしては当然のこと、と思っていますが、世の中は必ずしもそうではないようです。ちなみに西洋堂のワインが全て美味しい、と言うつもりもありません。ほぼフランスワインだけしかありませんし、いろいろな特色のワインがあるからです。

 新世界と言われるアメリカやオーストラリアの様なスタイルのワインがスキ、というのが一番難しいかもしれません。フランスはそれらの国よりはるかに涼しい国ですし、そもそも固くてエレガントが好きな国民性もあって、基本の部分が正反対だったりするからです。南フランスの一部には同じ様なスタイルのワインがいくつもありますが、結構高かったりすることもあり、西洋堂にはあまり多くありません。

 それでもここの所、この価格帯でも美味しいワインがあるんだねぇ、と感心される(いつもどんな高いワインを飲んでるのかは気になりますが…)ことが何度かあったりして、そういう時は素直に嬉しいですね。評価の決まったワイン(高額なことが多い)が美味しいのは当たり前ですし、かといってそういうものだけというのはいかにも味気ない、と考える自分にとってはなによりの誉め言葉です。

 もちろん高いワインを飲んでくれた方が商売として嬉しいのは確かですが、どの価格帯のワインを飲んでも(もちろん相談して頂ければ、お好みに近いワインをオススメします)満足がいく、という風になれば一番だと思っています。しかし、不用意に選ぶと、自分の仕掛けた罠(マニア向き)にはまるかもしれない、というのは改善すべき所かも?

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ご無沙汰です。

 なにかと手が空かず、すっかり放置状態でしたが、隣の取り壊しの工事もようやく落ち着きそうですし、イロイロと不具合のあった部分も無事直って、よかったよかった。ちなみにぐるなびのディナーのメニューが更新されていなかったという事に、メニューが変わって一ヶ月過ぎてから気がつきました。大変申し訳ありませんでした。

 まあ、言い訳をするとですね、書いたのまではよかったのですが、きちんと保存せずに終わりにしてしまったのですね。あきれるばかりであります。ブログでも結構やってしまう事がありますが、気合入れて書いていたりすると、かなりショックなことではありますよね…。その他にもエアコンが接触不良で止まったり、警備保障の機械が腐食で誤作動してみたりと、まあなにやらいろいろありました。

 そして、まだこれからある事としては、今度の日曜日にコーヒーハウスの道路側の入り口の工事があって、次の週まで砂利敷きの部分がある事にご注意下さい。もちろんレストランの自動ドアの方からも入れますので、気になる方はそちらをどうぞ。隣の取り壊しの一環で、境界上にある塀の取り壊しのためですね。

 工事の期間中は、一日だけですが、振動でガスが止まってしまってお断りしたお客様がいらっしゃいました。また、そのほかにも振動でご迷惑をおかけしてしまった方がいらっしゃるかもしれません。申し訳ありませんでした。おかげさまで工事もほぼ完了したようです。今度は建築が始まると、また少しご迷惑をおかけするかもしれませんが、取り壊しほどではない、そうですので、ご容赦下さい。

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