中調・第40回料理制作展

 2月7日の土曜日は、水戸の中川学園調理技術専門学校のフードフェスタが行われます。あれ?前からフードフェスタって言ったっけ?卒業制作展みたいなヤツですね。昨年は和食が、おととしは製菓が優秀な感じでしたが、洋食(イタリアンとフレンチに分かれていて、フレンチは少数派…)にももっと頑張ってもらいたいものです。

 昨年先生とお話しましたが、これらの傾向は学校の教育が変わったというより、子供達の能力が現れているだけ、という事でした。不思議なもので、出来る子が何人かいると、引っぱられるのかもしれませんね。自分はここ数年は毎年行くようにしていますので、こういう傾向がよくわかるようになりました。

 お昼時には学生のつくるレストランも出ていて、結構な賑わいをみせますので、自分は終了間際の3時頃行くようにしています。というか、レストランの仕事が終わってから行くので、どうしてもこの時間になってしまうのですけどね。というわけで、お菓子の販売や食堂はだいたい終わってしまっていて、チョコレートとか、クッキーとかを売りにくるので、一つ二つおみやげに買っています。

 普通の人が行って楽しいかというと、多分楽しくありません。ほとんどが関係者と家族という感じですね。ただ、レストランはそうでない様な人が来てるのを見かけます。生徒がつくった料理の展示がメインですから、ココでは人気投票というか、各分野から一つずつよかったものを投票できるようになっています。ちなみに自分の投票の基準は、美味しそうで食べたいかどうか(綺麗とか手が込んだとか評価外です…)だったりします。

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ソムリエ資格試験

 この話題が出てくるようでは、さてはネタ切れか…。毎年夏、日本ソムリエ協会の資格試験が行われます(関係者の人はスルーして下さい)。

 ソムリエとはレストランの飲み物の部分の維持管理、販売をおこなうのが仕事で、レストランサービスの部門の一つです。もっとも部門の一つと言うのは、巨大レストランや超高級レストランの話で、フランスでもごく一般的なレストランにはソムリエがいないのは普通のことです。多分世界一ソムリエが多いのは、日本ではないでしょうか。

 ご存知のように日本人は資格好きで、大枚はたいてでも資格を取ったりします、…ということですね。本来飲食業で5年以上働かないといけないのに、そうでない人も結構いるようです。ブームは遠くへ去りましたが、これからも毎年大量にソムリエは増えていくのでしょう。

 問題は、ソムリエの試験(筆記とデカンタージュだけ)が受かれば、一生何も勉強しなくてもソムリエで、実際程度の低いソムリエが増えていることでしょう。もちろん評判が悪ければ雇用する人もいないのでしょうが、どうです?いいソムリエっていっぱいいますか?西洋堂が一番駄目だったりして…、ソムリエはいないけど。

 バッジを見たら気をつけろ、などと言われないように、育成プログラムの充実や、粗製乱造の回避、チェック機能の強化など、ソムリエ協会(悪気はないので、怒らないでね)もできることを今やらないと、マジメにやってる人たちがかわいそうですよね。誇りをもってできる仕事、にしてもらいたいものです。

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